日本財政健全化 見送り
2020年に国の収支を黒字にする目標をたてていましたが
2025年に延期していました
更に今回2027年へ2年延期になるそうです
社会保険料(健康保険や厚生年金保険料)が
少なくなる見通しはほぼできませんね
現日常や老後を守るための準備が増々必要です
政府の財政健全化目標
借金に頼りすぎない財政運営をめざしており
基礎的財政の黒字化したい
社会保障費などに必要な経費をその年の税収で賄いたい
フラット35 1月の金利
9割以内融資の場合
15年~20年 1.30%
21年~35年 1.36%
9割以上融資の場合
15年~20年 1.74%
21年~35年 1.80%
いずれも団体信用生命保険料がふくまれます
先月よりも若干上昇しました
新年のご挨拶
新年おめでとうございます
当社仕事初めは10日からですが
はやめの挨拶
旧年中は沢山の方にお世話になりました
有難うございました
本年も最新の情報の発信と仕入れを行い
皆さまの生活にお役にたてる様に精進してまいります
本年もどうぞよろしくお願いします
私立高校無償化
2020年からの予定ですが
世帯年収590万円以下の世帯は無償になるそうです
子は宝ですからね
良いことです
フラット35 12月金利
遅くなりました
予想通り先月より若干下がりました
融資比率9割以下コース
21年以上 1.34%(団体信用生命保険0.28%込み)
15年~20年 1.27%
今後の金利推移について黒田日銀総裁が重要な発言されてました
現在の金利水準は景気については良いが
銀行経営に副作用をもたらしている と
現在戦後2番目の長期好景気だそうです
幼児教育無償化 案
消費税増税2%分の一部使途として教育費があがっています
3~5歳の保育園・幼稚園が無償!
19年スタートして完全には20年~(消費税収のタイミング)
0~2歳の保育園は年収260円未満世帯が無償化対象
認可外保育は無償化の対象にはならない案もあり
大学の無償化は低所得世帯に限定
給付型奨学金(返済義務なし)は住民税非課税世帯
授業料の減免措置も大幅拡充しタダの方向
教育環境が良くなりそうです
ライフプラン上で教育費は重要なポイントなだけに
とても有難いです
が、財源元は国民みなさんや企業の負担があることも
忘れず、無駄にならないように活用したいものです
フラット35 11月金利
アップが遅くなりました
21年~35年 1.37%
15年~20年 1.30%
団体信用生命保険料込(0.2%)の表示です
(平成29年9月30日以前にお申込みの方は0.28%)
今日現在のマーケット金利水準からいきますと
来月少し下がりそうです
ヨーロッパ中央銀行 緩和縮小
いよいよ ヨーロッパも景気が上向いてきました
中央銀行が国債を買い取る額を半減させます
アメリカは既に終了し利上げをしてます
ヨーロッパもその方向に向かってます
日本はまだまだ日銀が国債の買取継続
よって金利も上がりません
内外の金利差が大きくなります
ですので、日本の生保各社も外債購入に拍車がかかってます
これが私たちの生活にどう影響するのでしょうか
先ずは為替ですね 円安へ
その後生活面へジワリジワリ現れてきます
公的年金 運用黒字
年金積立金管理運用独立 通称GPIF
7~9月の運用が黒字4兆円台になりました
いい話です
5四半期連続の黒字なんです
昨年からトランプ景気もあり世界的株価が上昇しているので
その恩恵です
特に、年金積立資産の5割を株式で運用しているので
当然の結果となります
個人としても
確定拠出型年金やNISAなどを活用し資産の管理をする必要が
ありますね
株価上昇→インフレ→お金の価値低下→貯金努力が水の泡
ライフプランを見据えてお願いします
私たちの年金
皆さんの毎月の年金保険料
毎年ジワリジワリと高くなってました
が、今年で終わります
これはいい話!
が、しかし
今後は年金財政バランスが健全化するまで
毎年の年金受給額が減る仕組みになってます
いつまで減額されるかは5年毎に発表されます
要は、決まってない!
給付を続けて健全化できるのは
基礎年金が36%~60%削減
厚生年金が7%~22%削減
がっかりです
公的年金では将来の生活が成り立たなくなりそうです
物価の上昇もありますし
個人で対策すべき
そんな情報をセミナーや個別相談で提供してます
ご利用してみては